子どもの「生きる」を考える
子どもの「生きる」を考える
小児科医・作家
一般社団法人Yukuri-te
代表理事 
湯浅正太
みんなとおなじくできないよ

voicyを始めてちょうど1年

2022/12/18

記事【voicyを始めてちょうど1年】

このブログ記事の内容は、Voicyでも配信しています。

【この記事の執筆者(湯浅正太)の自己紹介】小児科医(小児科専門医、小児神経専門医、てんかん専門医)&作家。病気や障がいのある子どもの兄弟姉妹(以下、きょうだい)を支援するための絵本「みんなとおなじくできないよ」や「ものがたりで考える 医師のためのリベラルアーツ」の作者。自身もきょうだいとして育ち、小児科医として働くかたわら、子どもの心を育てる一般社団法人Yukuri-te(ゆくりて)を設立し活動している。詳しくは、法人ホームページをご覧ください。絵本「みんなとおなじくできないよ」を Amazonで見てみる書籍「ものがたりで考える 医師のためのリベラルアーツ」を Amazonで見てみる

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こんばんは。絵本「みんなとおなじくできないよ」や「ものがたりで考える 医師のためのリベラルアーツ」の作者で、小児科医の湯浅正太です。

今日は、voicyを始めてちょうど1年、というテーマで短くお話ししたいと思います。

昨年の12月14日にこのvoicyを始めさせてもらって、ちょうど1年が経ちました。リスナーの方々にとても感謝しています。あとは、voicyの収録のしやすさにも感謝です。収録のボタンを押して、発信のボタンを押すだけの手軽な操作だからこそ、続けられたんだろうなと思います。

このvoicyを始めたのにはいくつか理由がありますが、一つは、自分が人生を楽しんでいることを誰かに知ってもらいたいと思ったからです。特に世の中の子どもたちに知ってもらいたい、そんな風に思います。

小児科医として色々な子どもたちに出会っていると、彼らの成長を嬉しく感じる一方で、成長とともに消えていくその子の過去もまた貴重と感じます。その時その時の子どもの良さがあって、成長してその良さが次の良さに変わっていく。それは嬉しいのだけれど、やはり忘れられていく過去の良さというものもあります。

それは自分も同じと思っているんですね。例えば、つい先日自分が小学6年生の時に書いた卒業文集を読み返す機会がありました。すると、あの時はあの時で一生懸命生きていたんだな、ちゃんと自分の意見を書いていたんだな、と感心するんですね。

それに、そんな過去の自分に励まされるんですね。将来に夢を抱いて、力強く生きていこうとしている自分を感じます。だから、今の自分も頑張ろうと思える。過去の自分に触れることで、エネルギーをもらうわけです。

それは僕だけじゃなくて、誰だって同じですね。今を一生懸命生きている、あるいは今を存分に楽しんでいる自分を未来の自分がみて何を思うか。その時を存分に楽しんで生きている自分を振り返ることで、きっと将来の自分はエネルギーをもらうでしょう。

僕に話を戻すと、息子たちのお父さんとして生きて、小児科医として働いて、本を書いて、そんな風に今を存分に楽しんでいる自分を将来の自分に見せてあげたい。そんな風に思っています。あるいは、未来の息子たちや孫たちに、おじいちゃんはこんなことをして人生を楽しんでいたと感じてもらえたら嬉しいですね。

先日、サッカーワールドカップで活躍された日本代表の方々の会見を見ました。その中で、「今の若者たちに、自分たちもやればできるんだ、と思ってもらいたい」といった発言がありました。その発言を聞いた時に本当に嬉しい気持ちになったんですね。

大人が活躍している姿、楽しんでいる姿を子どもたちに見せつけてあげたい。それは、今生きづらさを抱える子どもたちに必要なのは、薬ではなく、希望であると強く感じるからです。だからこそ、子どもたちへ未来への希望を持たせてあげたい。そう思いながら、こうやって活動しています。

今日は、voicyを始めてちょうど1年、というテーマでお話ししました。

だいじょうぶ、

まあ、なんとかなりますよ。

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