記事【子どもの習慣から見えてくるもの】
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【この記事の執筆者(湯浅正太)の自己紹介】小児科医(小児科専門医、小児神経専門医、てんかん専門医)&作家。病気や障がいのある子どもの兄弟姉妹(以下、きょうだい)を支援するための絵本「みんなとおなじくできないよ」や「ものがたりで考える 医師のためのリベラルアーツ」の作者。自身もきょうだいとして育ち、小児科医として働くかたわら、子どもの心を育てる一般社団法人Yukuri-te(ゆくりて)を設立し活動している。詳しくは、法人ホームページをご覧ください。絵本「みんなとおなじくできないよ」を Amazonで見てみる書籍「ものがたりで考える 医師のためのリベラルアーツ」を Amazonで見てみる
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こんばんは。絵本「みんなとおなじくできないよ」や「ものがたりで考える 医師のためのリベラルアーツ」の作者で、小児科医の湯浅正太です。
今日は、子どもの習慣から見えてくるもの、というテーマで短くお話ししたいと思います。
あなたには、日頃の決まった習慣はありますか?例えば、朝ごはんを食べて、歯磨きをして・・なんて生活の習慣があったりします。
あなたが風邪をひいたり、なんだか調子が悪い時には、その習慣のリズムが崩れたりします。ドアに鍵をかけることを忘れてしまうとか、いつものバッグを忘れてしまうとか、そんな風にいつもなら犯さないミスをするものです。
子どもたちも同様です。普段なら忘れない習慣を忘れてしまう、そんな「ん、いつもと違うのかな?」なんて時には、何か心の動揺もあるものです。
例えば、学校の行事があって、それに対する緊張や不安があるとか。そんな心の変化が習慣を変えていきます。
子どもの行動から、子どもの心が読み取れる。本当に面白いものです。
今日は、子どもの習慣から見えてくるもの、というテーマでお話ししました。
だいじょうぶ、
まあ、なんとかなりますよ。
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