子どもの「生きる」を考える
子どもの「生きる」を考える
小児科医・作家
一般社団法人Yukuri-te
代表理事 
湯浅正太
みんなとおなじくできないよ

粘り強いか

2022/08/13

記事【粘り強いか】

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【この記事の執筆者(湯浅正太)の自己紹介】小児科医(小児科専門医、小児神経専門医、てんかん専門医)&作家。病気や障がいのある子どもの兄弟姉妹(以下、きょうだい)を支援するための絵本「みんなとおなじくできないよ」や「ものがたりで考える 医師のためのリベラルアーツ」の作者。自身もきょうだいとして育ち、小児科医として働くかたわら、子どもの心を育てる一般社団法人Yukuri-te(ゆくりて)を設立し活動している。詳しくは、法人ホームページをご覧ください。絵本「みんなとおなじくできないよ」を Amazonで見てみる書籍「ものがたりで考える 医師のためのリベラルアーツ」を Amazonで見てみる

#粘り強いか #子育て #小児科医 #湯浅正太 #ゆくりて

こんばんは。絵本「みんなとおなじくできないよ」や「ものがたりで考える 医師のためのリベラルアーツ」の作者で、小児科医の湯浅正太です。このチャンネルでは、子どもの心に関わる物事を気ままに発信しています。ですから、紅茶でも飲みながら、ゆる〜い気持ちで聴いてもらえればと思っています。

あなたは課題に取り組む時、粘り強く課題に取り組める人ですか。それとも、課題が難しければ、すぐに諦めてしまう人ですか。この粘り強さの有無で、人の人生が大きく左右されます。

何度試練にぶち当たっても、何度も立ち上がって粘り強く試練に挑む。そんな子どもを目の当たりにすると、必ずあるものを感じます。それは、心の中の親の存在です。

しっかり親とつながり、心の中に拠り所となる親の存在を感じられている子どもは、どんな試練にも粘り強く挑みます。あたかも、その子だけで果敢に挑んでいるかのように見えるかもしれません。でも、そこには必ず親の存在があるものです。

逆に子どもの心の中にある親の存在が薄いほど、子どもは打たれ弱くなります。何か一つ試練があると、元気がなくなってしまう。そういうものです。

子どもたちが粘り強さを手に入れられれば、

だいじょうぶ。

まあ、なんとかなりますよ。

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