子どもの「生きる」を考える
子どもの「生きる」を考える
小児科医・作家
一般社団法人Yukuri-te
代表理事 
湯浅正太
みんなとおなじくできないよ

よく眠るからできること

2022/08/11

記事【よく眠るからできること】

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【この記事の執筆者(湯浅正太)の自己紹介】小児科医(小児科専門医、小児神経専門医、てんかん専門医)&作家。病気や障がいのある子どもの兄弟姉妹(以下、きょうだい)を支援するための絵本「みんなとおなじくできないよ」や「ものがたりで考える 医師のためのリベラルアーツ」の作者。自身もきょうだいとして育ち、小児科医として働くかたわら、子どもの心を育てる一般社団法人Yukuri-te(ゆくりて)を設立し活動している。詳しくは、法人ホームページをご覧ください。絵本「みんなとおなじくできないよ」を Amazonで見てみる書籍「ものがたりで考える 医師のためのリベラルアーツ」を Amazonで見てみる

#よく眠るからできること #子育て #小児科医 #湯浅正太 #ゆくりて

こんばんは。絵本「みんなとおなじくできないよ」や「ものがたりで考える 医師のためのリベラルアーツ」の作者で、小児科医の湯浅正太です。このチャンネルでは、子どもの心に関わる物事を気ままに発信しています。ですから、紅茶でも飲みながら、ゆる〜い気持ちで聴いてもらえればと思っています。

今日は、子どもの睡眠について考えてみたいと思います。子どもは、睡眠の質が良くなることで、日中にイライラしにくくなります。それに、忘れ物も減ります。チャプターのテーマを「よく眠るからできること」としましたが、よく眠るとできることが増えるのですね。

例えば、僕の外来には睡眠障害をもつお子さんもいます。夜なかなか入眠できなかったり、眠ったはいいけど途中でよく起きてしまう、そんな子どもがいます。そんな子どもは珍しくないのですね。

今は携帯やタブレット端末などの電子機器を使う子どもが多くなっています。そんな電子機器を夜に使うと、明るい光を浴びてしまうのですね。これから眠るぞという時に明るい光を浴びてしまうと、眠気のホルモンが出にくくなってしまいます。

あるいは、日中の活動量が少ない子どもは、体に疲労が蓄積しません。体の疲労がないと、それも夜眠りにくくなってしまう原因になります。

ですから、睡眠がうまくできない子どもには、まずは生活習慣を見直してもらいます。日中の疲労や、夜間に明るい光を浴びないように工夫してもらいます。でも、それでもなかなか睡眠が改善しない子どももいます。その場合には、薬を使うこともあります。

そんな風に色々な工夫をして睡眠の質を改善すると、たいていこんな声を親御さんから聞くようになります。「子どもが元気になりました」「子どもがイライラしなくなりました」「子どもの笑顔が増えました」、そんな声を親御さんから聞くようになるのです。

あなたの子どもは、睡眠の質、大丈夫ですか?

子どもたちはよく眠るようになると、できることが確実に増えます。

だいじょうぶ。

まあ、なんとかなりますよ。

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