子どもの「生きる」を考える
子どもの「生きる」を考える
小児科医・作家
一般社団法人Yukuri-te
代表理事 
湯浅正太
みんなとおなじくできないよ

子どもの未来のために投票に行く

2022/07/01

記事【子どもの未来のために投票に行く】

このブログ記事の内容は、Voicyでも配信しています。

【この記事の執筆者(湯浅正太)の自己紹介】小児科医(小児科専門医、小児神経専門医、てんかん専門医)&作家。病気や障がいのある子どもの兄弟姉妹(以下、きょうだい)を支援するための絵本「みんなとおなじくできないよ」や「ものがたりで考える 医師のためのリベラルアーツ」の作者。自身もきょうだいとして育ち、小児科医として働くかたわら、子どもの心を育てる一般社団法人Yukuri-te(ゆくりて)を設立し活動している。詳しくは、法人ホームページをご覧ください。絵本「みんなとおなじくできないよ」を Amazonで見てみる書籍「ものがたりで考える 医師のためのリベラルアーツ」を Amazonで見てみる

#子どもの未来のために投票に行く #わたしも投票します #子育て #小児科医 #湯浅正太

こんばんは。絵本「みんなとおなじくできないよ」や「ものがたりで考える 医師のためのリベラルアーツ」の作者で、小児科医の湯浅正太です。このチャンネルでは、子どもに関わる物事を発信しています。まあ、紅茶でも飲みながら、ゆる〜い気持ちで聴いてもらえればと思っています。

今日は200回目の放送です。小児科医として日々感じることを話していたら、いつの間にか200回になっていました。チャンネルのタイトルを少しいじってみたり、そんな風に楽しみながら、マイペースに続けています。

そんな今日は、子どものための投票についてお話ししたいと思います。

もう少しで参議院選挙ですが、皆さんは選挙に行く人ですか。時代を追って年代別の投票率の推移を見ると、どの時代でも、20代は投票率が最も低く、年が上がるほど投票率が高くなる傾向にあります。今後の日本の経済状況を考えながら、そんな投票率の推移を見ると、「若い人にこそ、ぜひ選挙にいってもらいたい」と思う、今日この頃です。

今政策を実行したとしても、その実行した政策の効果が現れるのは何十年も後のこともあります。つまり、今の行動は何十年後を動かしている。今の選択が、自分たちの将来の暮らしやすさを決めているということですね。

今決められた政策の結果は、今の若者たちが親になって、小学生・中学生・高校生の子どもを育てる時に社会状況として現れてくるわけです。結果として現れた社会状況が良ければいいですが、その社会状況が悪い場合、「子どもたちの暮らしをもっと良くするために、数十年前にどうして対処できなかったの?」と嘆くことになるのは、今の若者たち自身なわけです。

だから、将来の子どもたちや親を救うためにも、今の判断が数十年後の未来を作ることを意識して、今という時間を無駄にしてもらいたいくないと思います。選挙という手段も無駄にしてもらいたくないですね。

海外での物価が高くなり、労働者の給与も高くなる一方で、日本の物価は安く、給与も上がりません。世界ではものづくりの原材料の価格が上がっているにも関わらず、日本では企業が値上げを我慢してきてくれました。日本で暮らしていると、井の中の蛙で、海外に比べて物価が異常に安いことがわかりにくく、20年以上前から賃金が上がっていない異常事態にも気づきにくいものです。

今後様々な税率が高くなって、暮らしを圧迫することが容易に想像できます。そんな日本で暮らすよりも、海外で過ごした方が快適な生活ができる、そんな風に考えて、海外へ移住する人も増えるでしょう。

そういった日本の未来を想像するからこそ、今を生きる子どもたちの将来のために、今できることをやってあげたいと思うのです。そのために選挙に参加するのはもちろんですが、子どもたちの未来を変えるためには、教育を変えていかないといけない、そう思います。

これまでの教育により創られた社会の結果が今である。そう考えると、これまでに教えられてきた正解は、本当に正解だったのか?と問う必要があると感じています。そして、これまでの教育を変えなければ、今後の社会は変わらないことがわかります。

答えがない問いの中で、新しい奇抜なアイデアを見出せる人材を育てられる教育。そういった教育の中では、個人個人のユニークな意見や発想が尊重されます。だからこそ、自分を主張することの楽しさも学べるかもしれません。そうやって主張することを学ぶからこそ、意見を主張する選挙にも興味を持ってくれるかもしれません。

子どもたちの楽しい未来のためにも、選挙に行きましょう。

だいじょうぶ。

まあ、なんとかなりますよ。

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