子どもの「生きる」を考える
子どもの「生きる」を考える
小児科医・作家
一般社団法人Yukuri-te
代表理事 
湯浅正太
みんなとおなじくできないよ

前半:自分の心を振り返ることができる人は人を育てることが上手

2022/06/10

記事【前半:自分の心を振り返ることができる人は人を育てることが上手】

このブログ記事の内容は、Voicyでも配信しています。

【この記事の執筆者(湯浅正太)の自己紹介】小児科医(小児科専門医、小児神経専門医、てんかん専門医)&作家。病気や障がいのある子どもの兄弟姉妹(以下、きょうだい)を支援するための絵本「みんなとおなじくできないよ」や「ものがたりで考える 医師のためのリベラルアーツ」の作者。自身もきょうだいとして育ち、小児科医として働くかたわら、子どもの心を育てる一般社団法人Yukuri-te(ゆくりて)を設立し活動している。詳しくは、法人ホームページをご覧ください。絵本「みんなとおなじくできないよ」を Amazonで見てみる「ものがたりで考える 医師のためのリベラルアーツ」を Amazonで見てみる

#自分の心を振り返ることができる人は人を育てることが上手 #子育て #小児科医 #湯浅正太

こんばんは。絵本「みんなとおなじくできないよ」や「ものがたりで考える 医師のためのリベラルアーツ」の作者で、小児科医の湯浅正太です。このチャンネルでは、子どもの心に関わる物事を気ままに発信しています。ですから、紅茶でも飲みながら、ゆる〜い気持ちで聴いてもらえればと思っています。

僕の新しい書籍「ものがたりで考える医師のためのリベラルアーツ」について、昨日の「いまちゃん」さんから「10年後の続編をお待ちしています」というコメントをいただきました。そうしたら、そのコメントに対するお返事を今日出版社のメジカルビュー社さんからいただきました。

「最新のVoicy、拝聴いたしました。メッセージ、しかと承(うけたまわ)りました。『医師のためのリベラルアーツ』主人公の10年後を描くお話、とても面白そうですね。色々な感情に惑わされないというコアは変わらずとも、主人公の環境が変わることでまた違ったものがたり、考え方になるのだろうなぁと思います。ぜひ読んでみたいです!」

そんな出版社さんからのお返事でした。コメントのやり取りがつながっていって面白いですね。

そういえば、こんなコメントもYukuri-teのLINEの方に届いていました。LINEにいただいた名前は本名かもしれないので、Kさんと呼びますね。Kさんからは、

「こんばんは。本が届きました!待ち遠しかったです。なのに、私の実習レポートの締め切りの関係で、明日までおあずけになり、もどかしいのですが、手元に届き嬉しくなりました。本の触り心地が、メジカルビュー社さんだ、と感じました(笑)いつもVoicyの放送もありがとうございます」。

そういったコメントをいただきました。どうもありがとうございます。「本の触り心地が、メジカルビュー社さん」というのが面白いなあ、と思いました。メジカルビュー社さんの色々な書籍を持っているのかもしれませんね。創業50年以上ですからね、色々な書籍を出していただいて、僕の本棚にもメジカルビュー社さんの色々な書籍があります。でもさすがに「本の触り心地」までは分からなかったですねえ(笑)

では、今日もコメントをご紹介したいと思います。

ラジオネーム「みほ」さん。コメントどうもありがとうございます。「共通点を見つける技は諸刃の剣」という放送に対するコメントですね。

「いつもありがとうございます。私も夫との共通点を意識しながら聞かせていただきました。子育てに対する考え方が違うことで度々不安になりますが、自分の心の行方に注意しながら、夫の発する言葉の意味をリフレーミングして、本当はこういう意味かな、一理あるかも、といった感じに違いを怒りに変えないように心の安定を保つようにしています。しかし、私と娘たちと違う考え方の夫を、どうしても母娘でまとまって、夫を排除したり敵視してしまうことがあります。夫に疎外感を生じさせてしまいます。共通点の悪い捉え方かもしれません」。

どうもありがとうございます。人は似た者同士、まとまろうとしますね。それは、自分を守ろうとするからですね。それは悪いというわけではなく、人はそういうものです。でも一方で、自分とは違うものを排除しようとしてしまう。そこには注意したいですね。

似た者同士の安心感を感じながら、少しずつ自分とは違う人と交わってみたいですね。そうやって、安心な場所を確保しておきながら、自分とは違う人や文化と交わろうとする。そんなときには、どうしても違和感や嫌悪感が生まれるけれど、その違和感の中にも、次第に共通点を見出せるようになるものです。そうやって居心地の良い空間がどんどん広がっていきます。そういうものです。

また、女性と男性とでは、物事の捉え方が違います。それは、差別というよりも、性別による違いなので、やはりそういうものなのです。でもそういった違いがあるから、社会に様々な変化が生まれて面白い。そうやって違いを楽しめる心が備わっているかで、その人の生きやすさも変わっていきますね。

では次にラジオネーム「momo」さん。「momo」さんのコメントは「子どもたちの環境を変えるには大人の環境を変えること」という放送へのコメントですね。どうもありがとうございます。初めてのコメントですね。これからも色々なコメントをお待ちしています。

「はじめまして、少し前に先生のVoicyに出会い、毎日過去の放送も含め聞かせていただいております。初めは、2歳の息子との関わりの中で大切にしたいことや学びのために聞いていた先生のVoicyですが、今では自分自身と向き合ったり過去の辛かった気持ちが癒される瞬間となっております。

私は小学校の時に心身症を患い、中学を卒業するまでずっと不登校や保健室登校を繰り返していました。20年以上前の当時は、まだあまり今のようにこのような状況は理解されず、心の病気と言われたり、気持ちの持ちようだから…と、周りの大人や病院の方々にも言われ続け、スッキリと消化する前に何とか社会に出て、生きづらさは感じながらもやってきました。

先生のお話を聞いていると、ああ当時湯浅先生のような先生や大人に出会えていたら…と強く思いながら、今先生のお話を聞き、自分自身の内側を見つけ癒しながら、息子との関わりについてよく考えています。先生のVoicyに出会い、色々なお話を発信して伝えてくださり、感謝の気持ちでいっぱいです。

現在2歳8か月の息子ですが、2歳になった頃からイヤイヤ期と言われるような発達の成長と様子が見られ向き合ってきました。最初は私もイライラしたり…なんてこともありましたが、先生のVoicyでおっしゃっていたように、子どもにとって大切なイヤイヤ期、私も気持ちとまなざしをあらため、子どもを尊重するようになりました。

気づけば我ながら忍耐強くなったなあ〜と思うほど、子どもの気持ちや、自分でやりたい!の気持ちを大切にできるようになった気がするのですが、最近になり、周りの子たちを見ていると、うちの子はワガママかしら…、甘やかせすぎかしら…と感じてしまいます。

命や危険がともなうこと以外は基本やらせてあげたり、イヤイヤ言うことにもその都度共感して向き合ったり、園にもまだ通っていない息子はお家であまり制限もなく自分の思うようにいくことが多い生活をしていると思います。最近では習い事の中で、自分の思い通りにお友達や先生と関わりが持てなかった時すねるような態度をとるようになりました。

来年から息子も園に行き始め、社会への大きな一歩とはじまりになると思うのですが、今の私の対応や向き合い方は果たして将来の息子にとって良いのか、間違っているのか…と日々悩んでおります。たいへん長くなってしまい申し訳ないのですが、先生のお言葉が聞けましたら幸いです」。

「momo」さん、どうもありがとうございます。Voicyのコメント欄に記入いただくのはたいへんだったと思いますが、辛抱強く書いてくださってありがとうございます。Voicyのコメント欄には文字数制限があるようなので、もしVoicyのコメント欄に記載するのがたいへんであれば、僕の法人のLINEやお問い合わせフォームに送っていただくのでも大丈夫ですよ。

この続きは明日お話しします。

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